株式・先物 副業相場師日記

歴史は繰り返す

歴史は繰り返す。世の中のすべてのことは原因があって結果がある。そこのところの理屈を見つけられるかどうかは別として、把握できていないだけで、なぜ、こうなったのか?ということには因果関係がある。そこで、上記の話となる。株価にも繰り返す歴史があり、これをアノマリーなどとよぶ。たとえば、年末年始効果、なんてのが株式市場にはある。アメリカのファンドが決算のために持ち株を売却、そのために年末には株価が下落する、また、年始にかけて休暇があり、悪材料を避けるためにうられる、、その後、年始には買われて上昇しやすい、、、など。これらは後付けのようなものだが、過去の株価データをみると、かなり信頼性が高い投資方法のようである。そのほかにも、ゴールデンウィークには株価がピークをつけやすい、だったり、十月には暴落などが起きやすい、など、様々なアノマリーがある。これを投資にうまく活用している人もいるようだけれども、株式投資においてはこういったアノマリーを活用したことはない。この辺は個人の考え方になるが、少なくとも私は利用したことがない。(できる人はしたらよいと思う。私ができないだけである)

商品先物取引 小豆相場におけるアノマリー

さて、つぎは商品先物取引の話。商品先物は商品の将来の値段がどうなるのか、ということを現時点で取引し、将来のある時点までに決済を行う取引である。たとえば、2020年12月限の金の先物取引は、2020年12月に受け渡しをする金の価格がどうなるのか、ということについて、毎日価格が上下動して、その上下動に合わせて含み損や含み益がでる、という取引である。決済の期限までに反対売買をすれば、取引はそこで終了である。信用取引のような逆日歩がどうの、などはない。

商品先物取引の簡単な理解は以上。で、ここから、小豆相場である。小豆は北海道で生産されるため、その生産が多ければ価格が下がり、不作であれば価格が上がる、という割とわかりやすいものである。で、ここでも歴史は繰り返す。いや、商品の方が繰り返しやすい。なぜなら日本には四季があり、生産量が多くなる秋には価格が安くなり、春には価格が高くなる、というある程度の法則があるからである。もちろん相場のことなので絶対はなく、毎年必ずそうなる、というわけではない。あくまでも目安。ただし、その目安はかなり「強烈」である。小豆相場の秋の底は、9/26~12/26の間、と言われており、確かに過去の値動きチャートをみるとそういうことが多かった。商品は株式よりも歴史が繰り返しやすい。(というか、繰り返した際の因果関係が見極めやすい)

とはいえ、上述したように、あくまでも「目安」である。強烈な目安とはいえ、目安は目安。これだけを信じて全財産を張るようなら、やはりアホである。十分に注意されたい。(※ 小豆相場は現在、ほとんど出来高がなく、少しの注文で値段がとんでしまう。なので、投資対象ではなくなっていると個人的には思う。あまりこれを読んでも小豆相場をしよう、とならない方が無難と思う。ただ、値動きなどを追いかけるのは知的好奇心を刺激すると思うので、追いかけてみるのもおもしろいだろう)

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